平成18年度　九州中学校ハンドボール競技大会
第35回　九州中学校ハンドボール競技大会　試合結果

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女子
決　　　勝　大分・東陽中　13(7-9　  6-13)22　熊本・鶴城中
代表決定戦　佐賀・神埼中　19(9-8　10-13)21　宮崎・延岡中
鶴城、東陽、延岡は、全国大会出場

男子
決　　　勝　鹿児島・舞鶴　18(  8-19　10-15)34　沖縄・神森中
代表決定戦　熊本・松橋中　23(11-16　12-11)27　熊本・玉名中
神森、舞鶴、玉名は、全国大会出場

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舞鶴中女子チーム

一回戦（会場：新日鐵明野体育館）
沖縄・浦西中　20（13-13　7-8）21　舞鶴中
後半三点リードされましたがそこから逆転勝利。
鹿児島県勢として初めて強豪・沖縄県チームを破ってくれました。

二回戦（同会場）
佐賀・神埼中　28（16-10　12-12）22　舞鶴中
前半の失点が響き、後半善戦するも二回戦で惜しくも敗退となりました。

*春に続いて夏の全国大会にも出場する
チャンスがあった女子チームですが
試合が終わってメンバーは泣いていたそうです。
「もう（このメンバーで試合をするのも）終りだね」というのを聞いて、
もらい泣きした保護者の方々もあったようです。
生徒・保護者とも"チームワーク"が良かっただけにその気持ちが伝わってきました。

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舞鶴中男子チーム

一回戦（県立総合体育館）
舞鶴　26（14-8　12-11）19　福岡・粕屋中

二回戦（同会場）
舞鶴　27（15-11　12-13）24　宮崎・三松中

準決勝（同会場）
熊本・松橋中　17（8-8　9-10）18　舞鶴

決　勝
同上で準優勝

　鹿児島県勢初の準優勝です。
　ところがミスが目立ち順当な勝ち上がりではありませんでした。

　累積退場で失格の選手もでたりして準決勝・松橋戦では後半5分
あたりで最大5点のリードを許してしまいます。しかしながら残
ったメンバーで踏ん張り、6点連取し奇跡の逆転勝利。初の決勝
進出に涙するメンバーも多数見かけられました。

　決勝戦は前半10分まではリードしますが、変幻自在、圧倒的な
攻撃力を持つ神森中に大差で敗れました。神森中はさきの春の
全国大会（2006年3月於：富山県氷見市）で準優勝に輝いたチームです。

　男子チームは香川県で開催される全国大会に出場します。
今までは鹿児島県の代表でしたが、今度は「九州」の代表になります。

　公式試合・練習試合の相手になって鍛えてくださった他チームのみなさん
そして同じグランドで2年半一緒に過ごした女子チームの分まで
頑張ってきます