2005年1月5日〜1月6日
会場 熊本県山鹿市総合体育館・オムロン鹿陽センター
昨年夏の九州大会(於・佐世保)の後
三年生が抜けて新チームとなりました
コスモスカップ(於・小林市)では惜しくも準優勝、
南九州大会では宮崎県勢を押さえて優勝したものの
果たして九州*ではどれくらいのレベルなのかが焦点でした
舞鶴男子チームにとって今回のオムロンカップは
それをはかる重要な大会となりました。
(*沖縄チームは参加していません)
試合球提供:ミカサ
各チームミカサよりボールバックを一つずつ進呈していただきました
1回戦
○舞鶴 23(14-2 9-8)10 ●佐賀・神崎
九州大会常連校の神崎中を倒し、さい先の良いスタートが切れたと思ったのですが…
2回戦
●舞鶴 15(7-9 8-10)19 ○熊本・都呂々(とろろ)
格闘技を思わせるような攻防戦
手に汗握る戦いでしたが、惜しくも都呂々に敗れました
明日(1/6)の決勝トーナメントに2位あがりとなりました
オムロンカップの開かれた山鹿市総合体育館は3コートあります
今回のオムロンカップは昨年夏の県大会で1位だったチームに出場権がありますが
そうでないチームも第三コートで交流試合をさせてもらえました
舞鶴女子チームにはオムロン出場権はありませんでしたが
鹿児島県外の中学校と対戦できる良い機会となりました
(舞鶴女子チーム以外にもオムロンカップに出場権がなくても
交流試合に参加しているチームが多数ありました)
三試合ゲームをしましたが…
(紺・赤 宮崎大宮 青 舞鶴)
●宮崎・大宮 9(5-4 4-7)11 ○舞鶴
●熊本・玉名 14(7-6 7-10)16 ○舞鶴
どちらも逆転勝利です
●熊本・山鹿 7(4-4 3-8)12 ○舞鶴
なんと三連勝!
女子チームに復活のきざしが見えてきました
今までは練習してきたことをゲームになかなか活かせず苦労してきましたが
顧問の先生の指示通りの動きがだんだん出来るようになってきました
ここからさらにハンドボールに対する興味・関心を高めて
自主性・積極性が出てくればもっとのびてくれると思います
例えば、疑問(なんで?)があれば質問をしたり
自分のポジションについてまだ先生が教えていないことも知っていたり
試合を見学しながら他県の優秀な選手のプレーを自分のものにしようと思ったり…
こんな生徒たちがたくさん出てくれば
女子チームの九州大会出場も夢ではないでしょう
○長崎・日吉(赤) 14(10-5 4-5)10 ●舞鶴(白)
残念ながら力及ばず敗れました
前半デイフェンスがやや前に出ていたため
相手ポストの動きを許したり
相手センター・45の選手をマークしきれず
失点が多くなりました
ハーフタイム
「守れるか?」という顧問の先生の声に
生徒たちは「守れます」と答えました
後半デイフェンス面でいい動きが見られ
後半だけ見ればやや舞鶴優勢となりました
しかし後半に前半の失点を取り返すほどの
得点力がなく敗戦
春の九州大会に向けて男子チームの課題は
得点力をいかにつけるかが重要なポイントです
<5位決定戦>
○舞鶴(白) 20(9-7 11-9)16 ●熊本・山鹿(紺)
山鹿中とはほぼ実力伯仲
はらはらさせられましたが
なんとか5位はキープ
女子は熊本同士の対決
鶴城(かくじょう・黄) 対 本渡(青)
優勝は鶴城中学校
<男子>
都呂々(熊本・赤) 対 日吉(長崎・白)
優勝は都呂々中
敗れはしましたが両チームとも舞鶴の対戦相手
優勝・準優勝チームと試合が出来たことも
今回のオムロンカップに参加してよかった点です
上位三チームにはオムロンからトロフィーが贈呈されました。
舞鶴中は残念ながら5位でトロフィーはもらえませんでしたが
好セーブを見せていたキーパーの選手が個人賞のトロフィーをもらっていました。
(各チーム1名ずつオムロンから選ばれていました)
(個人賞授与)
また参加者全員にオムロンからTシャツのプレゼントがありました
今回舞鶴中のある生徒がベンチでウインドブレーカーを
脱いだりした際、財布をなくしてしまいました
(上掲写真)
なくなったと思って探し回っていたのですが
どなたかが大会本部まで届けて下さっていました
お金もそのままでした
生徒に代わってお礼を申し上げます
‘スポーツマン/ウーマンシップ’
という言葉に結びつけるのは
大げさかもしれませんが
ベンチに出入りしていたのは
選手やオフィシャルの中学生が
大半をしめていました
どこの施設に行っても
「貴重品の管理には十分注意して下さい」
とあるなか、親切な生徒もいるのだなと
感慨深くなりました
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